日本の王国


本日は「独立」がテーマ。
王国を語るのは避けて通れない日本の王国*1
その名も『東京ムツゴロウ王国』。
あきる野市に存在する自称王国。
国王は畑政則、通称ムツゴロウ。
誰よりも動物と麻雀を愛し、すべての国民から愛される心優しき国王です。


この王国、入場料を払えば、動物たちとふれあえるわけですが


それだけでは物足りない、
いっそのこと、ムツゴロウ王国に亡命したい!


その気持ちよく判ります。
この後、国家としての東京ムツゴロウ王国に迫りたいと思います。


※曲:ELTON JOHN「CAN YOU FEEL THE LOVE TONIGHT」


国家には憲法がつきものですが、
ムツゴロウ王国ではわずか一条。一番大事なこと。
「美味いものは早い者勝ち」
これだけなんです。
食べ物だけではなく、かわいい女の子も、だそうです。
動物もかしら。


どうすれば国民になれるのか。
まずは王国のお手伝いなどを経てから一緒に生活をする、というパターンが多いようです。
つまりパスポートやビザ、履歴書などの堅苦しい手続きはいりません。
我こそはと思う方はムツゴロウ王国の門を叩いてみることがいいのではないかと。

そして国家として独立を目指すのか。という問いに対しては
驚くべきことに「可能性はゼロではない」という答えが。
国王が「独立する」と言うのであれば、我々国民はそのために努力する。日本人である前にムツゴロウ王国の国民だ。
そんな強い意志が言葉の端々から漏れてきました。思ったよりマジです。
東京あきる野市に外国ができるのもそう遠いことではないのかもしれません。本当かしら。

※曲:YOUR SONG IS GOOD「超ソウルミーティン」

*1:咳き込む→「なぜ咳き込んだのかわからない」