江戸時代、1685年の明日、生類哀れみの令が発令されました。


本家の生類、生き物の方、ないがしろにできないでしょうということで、
わがTOMORROWの敏腕、敏脚、飛脚レポーター・澤田君に急遽、
犬猫をいたわる「生類憐みの令」の権威・"瀧崎邦明"先生のところに飛んでもらいました。
瀧崎邦明さん。…どこかで聞いたことあるような気がします。まいいか。


澤田君?
「はいはーい。…金剛地さん、昨日の平山あやちゃん、かわいかったですか?」
いやいやいや、まぁね。
怖いくらいかわいかったですよ
「いいなーぁ!僕もね、怖かったですよ。閉店後もお化け屋敷で、怪談話聞かされたのはねー、僕が初めてじゃないですか?」
いろんな人連れてきたんじゃないですか?背負って帰ってきたんじゃないですか?大丈夫?
「塩持ってきましたよー。
ま、いいです。
今、東京は青山のオフィスビルに来ているんですが、
"生類あわれみの令"の権威・瀧崎邦明さんのオフィス前なんですけど…
入っていいのか…どうも怪しいなー」

最近澤田君ね、かわいそうだからね
「失礼しまーす。すいません、"生類あわれみの令"の権威、瀧崎邦明さん、いらっしゃいますかー?」
−はい!わたしですー!僕と猫を、あわれんでほしい、ニャー!
 ねっこひーろし!ねっこひーろし!ねっこひーろうるせー!

そういうことか(笑)
−なんなんだこれは!なんなんだこれは!ニャーってなんなんだこれは!
 しょーりゅーけん!ってなんなんだ!そしてなんなんだきみは!なんだチミはってか!
 そうです、私がねっこひーろし!ねっこひーろし!

(一緒に)ねっこひーろし!」
−ねっこひーろうるせー!


猫ひろしのギャグ百連発。金剛地大爆笑


長い…!(笑)見えないとわかんない…!(笑)


猫さんですね?
「今夜は"生類あわれみの令"を地で行く、猫ひろしさん、本名:瀧崎邦明さんのところにおじゃましています」
そうでしたそうでした。瀧崎さん。思い出しましたよ
「しかも、明日あさってと2DAYSで行われる猫ひろしワンマンライブ"巨人"』の稽古中に、おじゃましています!すいませんねぇ稽古中にねぇ」
−ほんとですニャー!もっと猫をいたわれーニャー!うそですーニャー
(笑)
「申し訳なくて、差し入れ持ってきました」
−何もって来たんですか
「これですよ。猫缶!
−やったー!わがままな猫にありがとうございますー!猫まっしぐら。
「どうでしょうかー」
(笑)猫缶、猫さん食わないだろ


「そんな猫ひろしさんに、今日はいろいろなお話伺っていきたいと思うんですけれど」
−しょーりゅーけーん!おかーさーん
「おとーさーん」
…ネタ…(笑)
「猫さん自身、あわれんでほしいことは」
−僕は慎重147cmで、老けて見られるんですけれど、まだ28歳なんです。
 よく40歳くらいに見られるんですけれど。中学の時から老けてて、
 よく"老けている人は大人になると老けない"って言いますけど、
 僕の場合は年齢と一緒に顔も延びていってるんで年齢が追いつかないんです。
 だからあの説は嘘なんです。だからもっと僕をあわんでほしいです

(笑)


「そんな猫ひろしさんがワンマンライブを」
二時間半ぐらいやってます。
二時間半…(笑)辛ぇ…!
「二時間半。汗だくですね」
−お客さんが汗だくで、よく我慢比べだっていわれます
(笑)
「どっちが逃げ出すかと」
−逃げ出す際には、貴重品は持っていってください
「ちなみに、稽古中じゃないですか。ネタはどうやって作ってるんですか」
−深夜のファミレスでだいたい作るんですけども。深夜のファミレスといったら、やっぱりガストとかなんですけど、
 ガストにはやっぱり、ドリンクバーと夢があるので。

(笑)なんだそれ
「ドリンクバーと夢がある」
−最近は給料がちょっとよくなったので、ガストからロイヤルホストの方に。行かせていただいてます
「あら。略してロイホ。行っちゃってるんですね」
−はい。遠藤久美子略してエンクミ
ロイホのドリンクバーはいいんですかね、やっぱり。
−ガストとロイホの何が違うかっていうとですね、
 ガストは値段も安いんで、お金持ってない人がよく来るんです

「持ってる人も来ますよ!」
−そこへくるとロイホはランクが高いんで、変な人も来ないんですね。だからペンが走ります
「なるほどね。ペンが走ると。ちなみに猫さんはペットとか飼ってたりします?」
−子供の頃から犬しか飼ってないんですけど、でも最近は付き人ができたんです。
 普通付き人っていうのは若いんですけど、僕の付き人は満50歳になる人なんです

「満50歳」
−じゃぁ一言だけ
「一言だけですよ?」
−−ぶー!
ジジ・ぶぅという名前です
「ありがとうございましたー。
 金剛地さん、この稽古場、20畳位あるんですよねー。
 ただね、台所前で。なぜ我々はこんな狭いところでやってるのかっていう感じなんですけれども」

広く使ってないんですか
−猫のひたいほどの土地ということで
あ、そうですか(笑)
猫さんの明日からのライブ、もしできたら、新作をラジオで一つ
「じゃぁ猫さん、今回のライブでやる、新ネタを、お願いします!」


※新ネタ


(笑)ありがとざいます!
いやー澤田君、ありがとうございまーす
「なんか得した気分ですね!」
−しょーりゅーけーん
「以上、もっと猫をいたわれの現場から、レポーターの澤田がお届けしましたー」
はいどうもありがとー
(澤田君猫さんといっしょに)ニャー!


※曲;CAT STEVENS「WILD WORLD」(猫なだけにCAT)


いや瀧崎さん、猫ひろしさん。ありがとうございました。
明日あさってとニャンマンライブですね。
あの調子で二時間半ということです。
でも趣向が凝らしてるらしいです。充実しているそうです。スペシャルゲストもあるそうですよ。
身長190cm以上の方は、ニャンコインバック。ということなんですねぇ。
ニャンコインって、なに? ワンコイン?ツーコイン?200円?ん?(笑)