大スターからのメッセージ&一発ギャグ


※エンタテイメントエクスプレス放送中
カエラ曲にちょっとのってる
※いすをくるくる


東海林さん「暑い季節に、スーツでがんばってる金剛地さん、素敵です」


今日だけはスーツ着てなかったんですけど、がんばります。


今し方番組が終わった、人気番組なんですけど、
その番組に出演している超大スターからメッセージ。


「TOMORROWをお聞きの皆さん、金剛地武志さん、みなさんこんばんは。SMAP木村拓哉です。
 それでは聞いてください。SMAPで『NAI YAI YAI』」


いやー木村拓哉さんから。
いやーありがたいですね。
ただの曲紹介なんですけど、木村拓哉さんですよね?
金剛地武志さん」って言ってましたよ。ありがたいですねぇ。
せっかくだから曲聞きましょう。


※曲:SMAPNAI YAI YAI
※離席


※曲終わり近くに戻ってきた


やーSMAPの皆さん、お心遣いありがとうございました。
ちょっとしたお中元感覚ですかね。
私もこれ、お返ししなければいけませんかね。


そんなことはさておき、問題はコマネチです。


ビートたけしさんは「コマネチ」という一発ギャグを、70年代から今日まで使用しています。
30年近くにわたって、第一線で活躍する一発ギャグ。そうそうあるもんじゃありません。
一発ギャグというものは、えてして寿命が短いもんなんですね。

プッツン
こんなん出ましたけど
僕は死にましぇーん!
ダダーン!ボヨヨンボヨヨン
聞いてないよー!
チョベリバ
だっちゅーの
おっはー
めっちゃくやしい
超きもちいいー

※一発ギャグの間に微妙な笑い声SEが挟まってる


これらは一発ギャグとしてこの世に生を受け、一世を風靡し、あっという間に消費されつくしてしまったギャグたちです。*1
一発ギャグの墓場、流行語大賞アーカイブから掘り起こしてきました。
一発ギャグは、消費され尽くしたら最後、もうギャグとして成立しません。というよりも、つまらない普通の言葉よりもつまらない。超つまらない、イタいものとなってしまうのです。
一発ギャグの栄枯盛衰。


流行る、すなわちギャグの墓場への特急券
そして気のせいか、一発ギャグが消費されるスピード、年々早くなってません?
あっという間に流行して、あっという間に廃れていく。
そんな時代であるのも関わらず、「コマネチ」。これは生き続ける。
イナバウアー」はもう死んだんです。たった1、2ヶ月の寿命でした。
なのに、
「コマネチ」は明日でついに、30周年。
明日は飲もう!祝おう!コマネチの30周年を祝おうじゃないですか!
ねぇみなさん!
コマネチやってますか?
コマネチ!
コマネチ!


※曲:ウルフルズ「笑えれば」
※一発ギャグの練習?

*1:ギャグでないものも入っているが